こんにちは^^35歳から4人の子供を授かり、子育て挑戦中、専業主婦高齢ママ、ひろやんです^^
出産後のママを助けたいと思っているパパさんのお役に立てたらと思いました。
私の体験から、産後の状態について、パパがこんなこと理解してくれていたら、と思ったことなど、知らないと知っているとで大違いの、内容をお伝えしたいと思います!

産後の状態
出産を終えるということは、赤ちゃんがお腹からいなくなり、急激な変化が体に起こったということになるそうです。それに伴い、ホルモンのバランスも急激に変化して、それが心の状態に影響するということだそうです。
赤ちゃんを守ってきた子宮も、赤ちゃんを外に出し、胎盤を外に出すことで、傷だらけの状態になっているということです。
赤ちゃんを外にだすために骨盤は緩んでいます。
出産を終えて入院している間に、多くのママさんが直面する大変なこと、下記表にしてみました。
↓見づらくてすみません(・。・;
眠れない | 出産直後は、突然のホルモンバランスの変化により、 出産で疲れていても眠れなかったりします |
子宮収縮が痛い | 出産回数が増えるほど子宮も大きく伸びているのでそれが縮むときに痛みを伴います。産後すぐから収縮ははじまり、退院までには痛みも収縮も治まりますが、2,3日の間は痛いです。授乳と同時に収縮するので、授乳時に痛みを感じたりします。 |
気持ちが不安定 | 特に、涙もろい、怒りやすい、デリケート (些細なことでも心配になったり不安)になる |
骨盤がフラフラ | 骨盤が出産のためにゆるんだままで、フラフラした感じまでがします。 |
悪露 | 入院中はゆっくりできるので悪露の量は一旦少なくなったママも、 退院して子供のお世話が始まると、悪露が増えることもあります。 産後一か月くらいかけて徐々に減っていきます。 |
入浴禁止 | シャワーは大丈夫ですが、入浴はできません! (一か月検診で医師からの許可が出たら入浴できます) |
乳房が痛い | 個人差がありますが、母乳をたくさん作れるおっぱいのママは、 赤ちゃんの飲む量より多く母乳を作ってしまって、おっぱいが痛くなったりします。 |

帝王切開の場合
私は帝王切開は経験していませんが、ママ友から聞いたお話や、産後入院中に帝王切開したママさんから聞いたお話をお伝えしますね。
- 手術で切った部位が痛むのと同時に、赤ちゃんを出したあとは、子宮が収縮するときの痛みに加え、その子宮を手術で切って、縫っていますので・・・どれだけの痛みが重なることでしょうか。。。。(薬を飲んでどこまで痛みが治まるか、個人差もあるようです)
- お腹を抱えて前かがみになって、『動いたほうがいいから』と、痛みと戦いながら、手すりをもって廊下を歩いている姿。。。
- 普通の人が退院するあたり(出産後4,5日)からようやく、食堂へいったりと、歩くことがそこまで苦でなくなるらしい
- 退院後も、動きすぎると傷口が開いたりする
- お腹にみみずばれのような傷が残る
- 自然分娩と比較して、うしろめたさを感じるママもいる
まとめ
いかがですか?
出産後のママをイメージするのに、お役に立てたら幸いです^^
入院見舞いにきてくれた上の子との別れには涙がともなうことも、決してママには、平気なことではないはずです。
ぜひぜひ、ほんとの意味で、ママに、精神的にも肉体的にも、休んでいただけるように、パパに思いつくこと、やってみてください!

こちらの記事も良かったらどうぞ⇒ママの産後を支えたいパパへ こんなこと、やってみませんか??(家事編)
癒し編もこれから記事を書きたいと思います^^
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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