ひろやんです^^(専業ママ、35歳から4人の子育て挑戦中)
我が家の次男くん(現在9歳4年生)は、1歳検診で、シャフリングベビーと診断されました。
「いざりっこ」ということです。
お子さんが、シャフリングベビー、いざりっこのママ

「歩くのが遅れますから覚悟してください」とだけ言われて。。。手元にもらった1歳半検診の結果用紙には、シャフリングベビーと書かれていて、私はほんとにびっくりしました
そんなことを大切にしながら、子供の成長を見守っていきましょう、という記事になります。
「ハイハイをまだしない」、と「いざりをしている」、は大違い

次男の1歳検診のとき、私は「いざり」という言葉をしらなくて、
「ハイハイはまだしません」という言葉で、検診の先生に伝えました。
そしたら、「ゆっくりさんなのね~」みたいな感じでしたが、ふと「ハイハイもどきの動きならやってます」と伝えると、「え??」と先生の声色が変わりました。
「もしかして、いざりをしているってこと???」という感じでした。
「いざりっていうんですか??」と問い返し、動き方を説明しました。
するとそこから、体を横に倒したり、うつぶせにさせられたり、念入りな、身体機能の検査が始まりました。
なので
「ハイハイをまだしない」のと「いざりをしている」とでは、大きな違いがあるということだと思います。

いざりをしている場合は、はっきりと「ハイハイではなくいざりをしている」ことをお医者さんに伝えることが大切ね。
ハイハイしないと何が駄目なの??

ハイハイしない場合、ハイハイする子と、何が違ってくるのでしょうか?
ハイハイしないと、腰回りの筋肉がつかないので、歩きはじめるのが必然的に遅くなる、ということだそうです。(歩かない、ということではありません)
いざり・シャフリングベビーの原因

どうしてハイハイしないのか。。。どうしていざりをするのか。。。。
明確な原因は解明されていないようですが、
私が教えてもらったこと、調べて知った情報は。。。
そんな原因を聞きました。
赤ちゃん自身が、ハイハイをしない選択をした、と考えると、一つの個性のあらわれである、と言われることも納得ですよね。
私がネットで調べた限りでは、兄弟が多い家族の下の子、にいざりの子が多い、とも思えました。
見落としてはいけない点

歩くのが遅くなるだけか~なら何も問題し!!っと安心する前に一つ、大切なことを。
神経系や脳の発達などに、なにか原因があり、ハイハイしない場合もあるということ。(自閉症や発達障害の現れということもあるそうです)
そういう可能性もあるということを頭の片隅において、赤ちゃんを見守ってください。
市の検診でひっかかった場合には、必要な場合、次の検診を用意してくれますので、それに参加して、成長に問題が現れていないか、しっかり確認していきましょう。
万が一、成長に問題があったら、その検診で見つけてもらえる可能性が高いですし、これからどうしたらいいかもその場で聞くことができます。

ほんとに全然歩かないなって、心配になってきたときには、遠慮なく、市の保健センターなりに相談すること!!
我が家の場合
我が家の次男君の場合、をお伝えします。
産まれたときからとっても手のかかる子で。。。。(^-^;
- 首もなかなか座らなかったし(4か月)
- お座りもなかなか安定しなかったし(10か月)
- 寝返りも全くしなかったし
- 離乳食もなかなか食べれなかった
新生児期には、1時15分くらいで授乳タイムでした。。。
一歳ころに「あ、なんか動き出したぞ^^」と思っていたら、ハイハイではなくいざりを始めて、「ハイハイもどきだけどこれは大丈夫なのか???」と思っていたころに一歳検診がありました。
「ハイハイしないと歩くのが遅れますので、それは覚悟しておいてください」と1歳検診で言われたときには、「そうか~歩くのもまだまだ先なのか~^^;まぁ、しょうがないか」と思いました。
でも実際蓋をあけてみれば、1歳一か月になるまでに、次男君、歩き始めましたよヾ(*´∀`*)ノ
というのも
彼は、足がふにゃふにゃで、どう考えても誰がみても歩けない、無理がある状況でしたが、母と兄の手を必死に握って、毎日自ら歩く練習に余念がなかったのです。。。
ほんとに個性ですよね。
その後
次男くん、寝返りしなかったので頭も凸凹があるままですが、小学校に入り、少しづつ、体を活発に動かすようになって、少しづつ頭の凸凹もましになっているように私は感じています。
離乳食が食べれず、ミルクも嫌いでほぼ母乳のみで2歳半くらいまで育ったので、
体重も身長も平均値から大きく外れました。
3歳になったら、ホルモン注射をどうするかなどの話もありましたが、彼は彼なりの成長ペースをみせていたので、ホルモン注射なしで見守ることにし
1年生の頃には、身長が平均値に届くようになってきていました。
(体重はかなり軽かったです)
2年生の冬、「もうじゃ~、検診は卒業しましょう」と病院の先生から言われ、
「これからもし、大きく成長曲線をはずれてくることになったら、また来てください。」
と言われ、現在4年生。背の順では2番目になることもあるようです。
まとめ

いかがでしょうか。
いざりも個性と言われる時代
発達が遅いだけなのか、脳や神経系の問題があるのか、そこを見極めることを忘れないように。
不安や疑問点は遠慮なく、保険センターなどに相談してください!!
1人であれこれ悩んだり、素人目線のうやむやな判断をして、自分を安心させておくのは、ときにはとても危険です。
お医者さまのおっしゃることが100%正しい、ということも、違いますが。。。
なにより、ママさんパパさんが、子供のあるがままを常に受け止め、気になったことは、遠慮なくお医者さんに確認、相談することが、子供にもママさんパパにとっても一番安心安全なことです^^
問題があれば、そこからまたどうすれば良いかを考えていけるし
問題がなければそれで安心して見守っていけます。^^
子供の個性のことをより知ることができます。
子供の成長は本当にその子1人1人違う、ということも実感できるチャンスです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
我が家の3人目チャンは3歳になっても言葉をしゃべりませんでした。そのお話はこちら
→
我が家の四人目は、3歳半すぎましたが、まだしゃべりません。。。^^
ただいま、家族みんなで言葉を教えています。そのこともまた記事にできたらと思います^^
歩くのが遅くなるだけ、ってわかっていても、やっぱり心配になります。。。