初産35歳のスピード出産体験記 

こんにちは。35歳から4人授かり、育児・英語講師に挑戦中ひろやんです^^

出産は、そのお母さん、その赤ちゃんが織りなす、唯一無二の物語だと思います。

35歳で初出産の折、子宮口3センチから出産まで2時間だった私の出産体験、どなたかのお役に立てればと思います。

★最後に、このお産を振り返って感じたことも記しています^^

★10年も前のお産の話なので、今のお産とは変わっているところがあるかもしれませんので予めご了承ください。

1.あたたた・・・

2.前駆陣痛?本陣痛?

3.もう怖さ限界!!電話する!!

4.こんな痛いのに、まだ3センチ??

5.助産師さん、大慌て!!

6.え?もう出たの!!!!??

7.今思うこと

あいたたた・・・

37週3日目、午前中近所のコンビニに行こうと歩いていました。

「あいたたた・・・」と、気づけば、痛みのせいで立ち止まっていましたが・・・

『今日はなんか、痛いな・・・』と思うだけで、まさか、ここから陣痛へつながっていくなど微塵も思いませんでした。(昨日におしるしがあったのに)

帰って、のんきに、マリオのゲームやって遊びました(笑)

夕方から、用事をする手が止まってしまう痛みが、頻繁に起こるようになっていました。

「これって、まさか陣痛???」と思いつき、陣痛メモを開始しました。(陣痛の開始、終わり、痛みの大きさなどをメモにとっておくこと)。

陣痛の間隔が3分だったり20分だったりと不規則

大きな痛みもあるけど軽い痛みもある

これはまだ、病院に行くタイミングではない、と決断。ちょっと安心して夜ご飯を作りました^^

前駆陣痛?本陣痛?

不規則な間隔、不規則な痛みがその後も続き、痛みは徐々に徐々に重くなっている感じ。

夜中0時頃には、痛みが腰のあたりに『ドカンドカン』ときて、お尻の穴?がモジモジ、何か出そうな感覚

痛みのレベルが全然変わってきたのがわかりました。

10分、8分、2分、6分、15分、と陣痛の間隔は不規則、でも短くなってきている

何回かに一回ドカンドカンとやってくる大きな痛み。

痛みは徐々に大きくなって、腰のほうへ下がっていく感じ。

時間は夜中一時前後。

入院荷物を大急ぎで確認して、玄関に。

タクシーと病院へすぐ電話できるように用意

今にも赤ちゃん出始めるじゃないって??いう恐怖と、「でも、陣痛の間隔が全然規則的じゃない!!こんなときどうするの??(汗)」とちょっと焦ってました。

もう怖さ限界!電話する~

悩んでるうちに、

ほんまにお尻から出そう(汗)

腰が割れそうに痛い!!

息もあがってきた!!

「もう怖すぎる~!!とりあえず電話だ!!」

看護師さん「前回の診察のときに、先生に何か言われてます?」

私「???・・いいえ、得に。??」

看護師さん「定期的でなかったら、まだまだやと思いますけど~初産やし。」

私「あ~・・・そうですか・・」

私「痛くて、お尻もモジモジしてちょっと怖いんです。。。」

看護師さん「どうしてもっていうなら、来てもらってもいいですけど。。。一回入院したら朝になるまでは帰れなし、いったん帰宅ってなっても、一泊のお金かかりますけどいいですか?」

と、陣痛ではない、という前提で話をされてちょっと悲しかったのですが

『とにかく、タイミングを逃したらアカン!!』(最後の、あとからわかったこと、で詳しく説明しますね)の気持ちがあったので、入院させてもらうことにしました。

こんなに痛いのに、まだ3センチ??

夜中2時頃、病院到着

優しい助産師さんが個室に案内くださり、「とりあえずじゃ~子宮口どのくらいか、みとこうかな」っとベッドの上で診察。

3センチやね~、いいタイミングで病院にきたと思うよ~」

助産師さんの言葉に、入院して良かった!とホットしたけど

「初産婦さんやし、旦那さんは一回家に帰って、朝にまたきてもいいと思うけど、どうしますか?」と聞かれ、

「あ~やっぱり入院のタイミング早すぎたのね(汗)」とがっくり。

それでも、陣痛がとにかくきつい、と感じたので、一緒にいてもらうことに。

お腹に監視装置つけてもらって、「またあとで様子みにくるね~^^」っと助産師さんは去っていきました。

「とりあえず病院についたから何があっても安心」

そこからどんどかどんどか、陣痛の痛みは一回一回、大きくなっていきました。

3時半ころ。

いよいよ、陣痛に耐えられなくなってきて、「こんな痛みで朝まで、さらに、その先もあるって??そんなん耐えられへんで!!」

思わずナースコールを押して、看護師さんに助けを求めようとしている私がありました。

看護師さんに文句いうてもしょうがないのはわかっていたのですが、耐えれる自信がなかったです(笑)

そしたら、ナースコール押す前に、助産師さん、すごい勢いでドアを開けて入ってきました。

「陣痛がかなり進んでるよね!!(汗)」

子宮口8センチ大まできてました!

時計見ました、3時35分でした。

助産師さん、大慌て!!

「陣痛の合間に、陣痛室まで歩いてきてくれる?」そういうと助産師さん、どこかに走っていきました。

「妊娠は病気じゃないって言われるのはこういうことね」とか思いながら、

ストローを挿したお茶のペットボトルを持って、歩いて、陣痛室前まで行きました。

誰もおらず。。。2回の陣痛に耐えながら立ち尽くして、8分ほど経過。

またまた助産師さん、どこからか走ってきて、一緒に陣痛室のベッドへ。

横になって、点滴を刺されました。

「もしかしたら、この刺激で陣痛すすむかもしれないけど。。。」と助産師さんがつぶやいてました。。。

その通り、陣痛はあっという間に進んで、腰をどっかに取り外したくなるすごい痛みとともに、

え?もう出る!!!!!!

「でる~!!!!」と言いたかったけど声はでず、

無意識にヘンな悲鳴が出ると、助産師さんがすぐに察知!!

「ゆっくり力抜いて~吐いて、吐いて~。赤ちゃんの頭、押さえてるから大丈夫よ~陣痛おさまったら分娩台に移動するよ、次の陣痛きちゃうから、急いでね!!」

ひえ~~(汗)

え?もう出たの????!!

大急ぎで分娩台になんとか這い上がっていたら、陣痛がきて再度、アカちゃんの頭を押さえてもらいました。

「急いで上向いて~!!」

なんとか体を動かし、上を向き、足を分娩台にセットしてもらいました。

分娩の用意ができていなかったのだと思います、足のむこうで助産師さんががさごさがさごそ、大急ぎで用意してくれているのがわかりました。

「はい、もう生まれて大丈夫よ~」と言いつつも、まだまだごそごそやってました^^

立ち合い出産希望していたので、旦那さんが頭の横にきて、「がんばれ~」と適当な声掛け聞きながら陣痛一回に耐えて

これからが本番だな、と心してましたが・・・

次の陣痛がきて

もう

産まれました~

午前4時2分。

ペットボトルのお茶も飲むことなく、ストローまで用意してたけど(笑)

「え?もう産まれた」とびっくりしながら長男との初対面。

おめでとうございます!!ってのもないまま、旦那さんが分娩室の外に出され、助産師さんは1人で大慌てで清拭、体重測定など開始。

「もう終わったんか・・・喉乾いたな・・・」と静かな分娩室で一人ボーゼンとする中、無言のお医者さんがいらして、胎盤出しますね~っと、無機質に、後処理が始まっていきました(^-^;

あとからわかったこと

このスピード出産、実は、私、予見していたようなのです。

後期妊婦研修のときに、「初産婦さんは規則的な陣痛が10分になったら電話してね」と教えられていました。

なぜか私、この言葉を聞いたときからずっと、

「10分間隔になったらッて言われても。。。え???」

なぜか、すごく、不安になっていたんです。

頭で考えたら簡単、言葉のとおり、陣痛が10分になれば電話すればいい、そう理解はしても、心はなんか落ち着かない、不安でいっぱい。

その後何日かそのことが頭にずっとあって

自分なりに納得のいく答えを見つけました。それが

とにかくタイミングは逃すな!!

これでした^^

あの不安を感じることがなかったら、そして、とにかくタイミングは逃すな!の言葉にたどり着いていなければ

たぶん私は、陣痛が定期的じゃないから看護師さんに笑われる、間違って入院なんて恥ずかしい、そんなつまらないことを優先して、病院に行くことを遅らせていたのかもしれない、ということ。

間違って入院したって恥ずかしくないし、不安なことがあればなんでも、助産師さん・看護師さんに相談すればいいんですよね。

そうすれば、プロの意見と、そして私の心の状態、体の状態を考慮した選択肢を教えてもらえる。

そして、最後は自分の意志で、選択する。

初めてのお産、それでいいのかな^^

高齢出産で4人授かった私。今改めて出産の神秘を思います。

その私がこれから何かできることがあるかしら。これからも探していきたいと思います^^

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。