こんにちは、35才から4人子供を授かり、育児に、英語講師に挑戦しているひろやんです^^
出産のエピソードはほんとに、その子、そのママ、千差万別の唯一無二の物語ですよね。
私の場合、高齢出産ですが、4人とも、難なく、超スピード出産で、妊娠中にも問題なく、出産を終えています。
この体験から私が知らなければならないことは何なのかと、いつも思っています。
私の出産物語も、これから出産を迎えるかたのなんらかの手助けになれることがあればと思い、記事にしております。
お役に立てれば幸いです^^

床にはいつくばって過ごしたつわりの4か月
3人目と同じで、妊娠超初期から体調の変化が現れ、体が重い、キモチ悪い、が始まりました。私は夏に弱いうえに、その夏に悪阻を経験しているので、余計にしんどかったのかもしれないです。
動けないけど、やっぱりどうしても動かなくては。。ってことがありますよね。。。
上の子の、トイレついてきて~とか
冷蔵庫からヨーグルトを出してやらないと。。。とか。。。
ですけど^^;
這いつくばって、トイレへ、冷蔵庫へ、移動してました。。。
しんどいから吐きたくないけど吐くしかない
キモチ悪い、食べれない、でも食べたい、食べたら吐く、吐くのはすごくしんどい、でも食べたい。。。そんな繰り返しで妊娠確定される前の段階から、気持ち悪いのを止めてくれる薬を処方されたので、飲んでいました。
薬を飲むと随分楽になって、動けるし、少しなら食べれるし^^これは飲まないより少しは楽になれる~って喜んでました。上3人のときは、こんな薬、もらったことなかった~
新聞紙の入ってビニール袋を片手に、朝から晩まで、オエオエ言って毎日過ごしました。。。
さすがにピークのときには、薬はまったく効かず。。。水すらも吐いてしまう体験をしました(といっても、一日だけでした、私は、酷いといっても軽度ですね)。
電気も消して!テレビも消して!!(汗)
電気がついているのがしんどい、と感じる。。。
テレビの声が。。しんどいと感じる。。。
少々薄暗くても、窓からの自然光がいい。。テレビの音はストレスにしかならない。。。
ただただ、気持ち悪さにたえるために、横になり、うずくまったり、胃のあたりをとにかくなで回してキモチ悪さに耐える。。。。
ピーク超えるまで、ほんとに動けない妊婦さんでしたね、4人目で初めて経験しました。。。
ピークは越えたようだが。。。
水も飲めない、もちろん、何も食べれない、薬も効かない、ただただ気持ち悪い、眠れない、イライラする。。横になって、キモチ悪さが過ぎゆくのを待ち望んで、ピークをなんとか超えました。
動くとすぐ息切れ。。。
キモチの悪さがほんの少しだけましになったので、少し横になってる時間が減って、起き上がっていられるようになったのですが、不思議なほどに、息がきれる。。。(汗)
階段を上る、降りる、息が切れて立ち止まる。。。
料理をするも10分もすれば息がきれる、横になる。。。
そのうち、食べても息がきれる。。。
自分でも『え????なんで~~???』って感じでした。。。
赤ちゃんに問題ないなら、それでもう十分です!!
1週間ほど続いた時点で、赤ちゃんの状態だけは確認する必要があると思い、念のため病院へ。
貧血もそこまでひどくない、赤ちゃんに問題はない。「暑い夏、夏休み、子供3人、うち二人男の子、ちょっと疲れてるのかな~気になるようなら、内科を受診してね」、と言われました。
そうか。。。ならこれは。。気持ちの問題か。。。とすぐに頭が切り替わりました。。。(笑)
赤ちゃんが元気なのがわかった、もう心配はない!!とりあえず、無理なく動こう。このしんどさが終わるのを待つのみ。。。
結局は、その後1週間ほどしたら、ふっっっと!!!つわりが軽くなり始ました!
つわりの最後のしんどさ、というのでしょうか。。。ピークの尾びれとでもいうのでしょうか。。
さらに一週間したあたりからは、体は重いものの、随分動けるようになりました。
つわりのその後。。。
小学校、幼稚園の2学期の始まりとともに、つわりが徐々に軽減されていきました。
誰も妊婦だとは思わない
普通に自転車、前に後ろに子供を乗せて、幼稚園の送り迎え、習い事。。。どっさりまとめ買い。。。
お腹もあんまり大きくならない、体重もつわりで減った分もあり、身も軽かったので、よく動けたように思います。
服装も、マタニティーを着ると、すごく大きく見えてしまうので、普通の服を工夫してきていたので、妊婦にしては着やせしていて(笑)
誰も妊婦だとは気づきませんでしたよ(笑)
スーパー妊婦のまえぶれ
足の爪も自分で切れるし、ブーツはいても特に困らないし。。。
まだまだ上向いて全然寝れる!
暑さがおさまってからは、自転車の代わりにベビーカーをよく使って歩くようにしていたので、45分くらいなら、普通に歩けるようになっていきました。
今までで一番、元気な、身軽な妊婦生活だな~って思って、お腹の大きな生活も4回目となると、自然とうまくなる?のかな^^など思っていました。
臨月 いよいよスーパー妊婦発動
臨月に入ると、出産に向けて妊婦さんはエネルギーモリモリになると聞いたことがあったのですが。。
初めてそれを体験しました!
なんでもやっちゃう、動けちゃう、しんどくない!!
そのエネルギーは出産のために体に貯めておかないといけないエネルギーだとも聞いたことはありましたが
公園で、子供と鬼ごっこして走っていました。もちろん、そんなに早くないですが
走ろうって思えたし、走れたし
37週過ぎたらおもいっきりその場でダッシュして赤ちゃんを下す助産院があると聞いたこともあり、不安はありませんでした(笑)
37週入ってすぐには、実父の膵臓の手術があり、付き添うはずの母は突然歩けなくなり、代わりに私が一日病院で付き添いをすることになりました。
周りに迷惑かけることになってはとの思いもありましたが、動ける確信もあったし
自分の4回目の出産への直観『まだ産まれない』を信じて
無理なく、お腹の張りには常に敏感に、と心に置いて^^
子供3人連れて、37週の妊婦さん??って、自身も4人子育てしてるという若い看護師さんもびっくり^^お腹いたくなったらいつでも言うてください!!^^と言ってもらえて、これまた、安心できました^^
38週と3日
3人の中では一番遅くまでお腹にいました^^
父の手術の付き添いも終わって、もう産まれてきてねって思っていた日よりは少しだけ過ぎましたが^^
前駆陣痛が強まってきて、これまでの3回の陣痛経験と知識を頭で巡らせて
タイミングをのがすことなく病院へ、ただそれだけを考えて
タクシーもすぐに来てくれて、10分もかからずに、無事に病院に到着。
『スピード出産です!』を強調していたバースプランをしっかり受け止めてくれた助産師さんにご一緒いただき、早目早目に用意を進めてもらって、ちょうどいい塩梅だったようです^^
四人目にして初めてイキムということをしました!全然わからなくて。。助産師さんに呼吸や力の入れ方を支持もらったりして
2回いきんで、出産終了!
赤ちゃんが生まれてくる力、それを受け止めて外へ赤ちゃんを出そうとする自分の体の力、それがまさに、亀甲しているのを感じました。
もう今回で出産はギリギリだってことかな~なんて、感じながらの出産でした。
まとめ
ほんとに出産は、赤ちゃん、お母さん、それぞれの物語。
それぞれのお母さんが、赤ちゃんが、様々な条件、環境の中で、織りなす神秘のお話。。。。
どうしたら安産で、どうしたらスピード出産でってマニュアルもない。おおざっぱに表現すると、誰にもわからない未知の世界。。。
未知の世界で繰り広げられる唯一無二の物語。。。
長時間の出産は、私には考えられない、私なら耐えられない。。他のママさんのお話を伺うといつもそう思います。

これから出産を迎えるママ
どんな出産ストリーが産まれるでしょうか
長くつらい戦いになることもあるかもしれません。
でも
唯一無二の物語を今、子供と作っている
ぜひ、できることで安産への整えを^^そして忙しい中でも穏やかな喜びを心の片隅に
出産を迎えることができますように
お祈りしております
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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